株式会社スノーピーク（本社：新潟県三条市、代表取締役社長：山井 太、証券コード：7816）と朝日酒造株式会社（本社：新潟県長岡市、取締役社長：細田 康）が共同開発した『久保田 雪峰（せっぽう）』が、このたび2018年度グッドデザイン・ベスト100(主催：公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞致しました。
久保田 雪峰は、2017年9月に発売した商品で、久保田の真骨頂である圧倒的なキレを、ブラックで統一したシャープなデザインで表現し、高く評価されました。2018年度グッドデザイン賞受賞対象の中で、審査委員会により特に高い評価を得た100件で、グッドデザイン金賞等特別賞の候補として、アートディレクター／グラフィックデザイナーの平林 奈緒美委員に選出していただいております。
名称：久保田 雪峰（くぼた せっぽう）
価格：2,760円（希望小売価格・税抜）
販売店：久保田会員店、スノーピーク直営店（一部を除く）
久保田という日本酒界では確固たるイメージを持つブランドの世界観を壊さずに、新たなターゲットに向けた商品を非常に巧みに開発している。コラボレーション先の選択、状況に合わせた500mlという容量の選択もよく考えられており、ボトルそのものも非常に美しく、最低限のデザインと色で仕上げられていると思う。
株式会社スノーピーク 企画開発本部 ブランドエンゲージメント部
クリエイティブ課 クリエイティブチーム マネージャー 近藤 裕
2018年グッドデザイン・ベスト100への選出、大変嬉しく思います。久保田といえば和紙ラベルが30年以上変わらぬアイデンティティですが、既存の久保田とは異なる、まったく新しい久保田としてのイメージの創出が狙いでした。化粧箱から瓶に至るまで、一貫して「黒×黒」の配色を貫いたことで、久保田雪峰の圧倒的なキレを表現することが出来たと思います。
